はい、みなさん最近DOですか?
皆様の心の恋人
北習志野美容室
huitmillions
ユイトミリオンズ
及び
CLUB
『その気にさせないで』
所属
楠 でございます
みなさん定期的にカラーをする方も多いと思います
自宅でのセルフカラーの美容室でのカラーの違いはご存知ですか?
今日はそれを少し説明していきます
ご自宅でするセルフカラーのメリットは?
メリット
コスト削減→美容室より安価 、定期的なカラーリングが経済的に可能
時間の節約→予約や美容室での待ち時間が不要 、好きな時間に施術可能
プライバシー→自宅で気軽に行える、時間を気にせず施術できる
デメリット
技術面の課題→ムラになりやすい、 後頭部など見えにくい部分の施術が難しい
色の予測困難→思い通りの色が出にくい、髪の状態によって仕上がりが変わる可能性もある
髪へのダメージリスク→過度の施術で髪が傷みやすい 、適切なアフターケアが難しい
大まかにいうとここらへんがおおきなメリット、デメリットですかね?
ドラッグストアなどで販売されている市販のカラー剤
これらの一番のクレームは染まらないこと
ということで市販のカラー剤は誰がやっても染まるように
美容室のカラー剤よりも薬剤のパワーが強めに設計されているものが多い傾向にあります
そしてそれは根元の生えてきたまだ何もしていない元気な体力が100%ある髪の毛が対象の薬液のパワー
それに対して、毛先など過去にカラーやパーマなどをしている個所は髪の体力が100%は残っていません
その毛先に対して根元用の強いお薬を同じだけ塗布して同じだけ時間を置くとどうなるか?
はい、わかりますよね?!
髪に対してのストレスのかかり具合が全然、違ってきます
簡単に言うとダメージの受け具合が全然違います
美容室でカラーをする場合
根元に使うお薬と、毛先に使うお薬は負担率などを考慮してお薬のパワーを調整しています
またカラー剤にはアルカリが入っていて(マニキュアやヘナなどの植物系カラーは除く)
そのアルカリの力を使って髪のキューティクルを開いてお薬を浸透させていきます(髪はもともと弱酸性)
キューティクルを開くということは浸透させやすくなると同時に髪の中の栄養も流出しやすくなるのです
美容室ではカラーの後に、シャンプー台でアルカリ除去などをして
髪を弱酸性に近づける施術をしているところがほとんどだと思います
が、ご自宅でのカラーではこれらができない
ということはご自宅でカラーした場合、アルカリが残留してカラー後もキューティクルが開きやすい状態が続くのです
となると髪の中の栄養も流出しやすい状況が続くということなんです
セルフカラーを繰り返している方の髪をカットさせていただくと
独特の軋み感があります
ただ優先事項は人それぞれ
経済的な面が最優先でしたらセルフカラーですし
髪のダメージを極力少なくというのが最優先とするならば
美容室でカラーさせることをおススメします
が、美容室でカラーしたからもうOKというものでもなく
そのあとのホームケアも重要になってきます
美髪への道は遠く感じますが
着実にその道をたどっていけば必ず綺麗な髪を手に入れられます
まずはご自身の中での最優先事項を
決められるといいかもしれませんね
楠 賢一郎
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