はい、みなさん最近DOですか?
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及び
CLUB
『その気にさせないで』
所属
楠 賢一郎でございます
先日の金曜ロードショー
やってましたね
火垂るの墓
1945年(昭和20年)9月21日
セイタは省線(現在のJR東海道本線(JR神戸線))
三ノ宮駅で衰弱死した
セイタの所持品は錆びたドロップ缶
その中には、妹、節子の小さな骨片が入っていた
駅員がドロップ缶をみつけ、無造作に草むらに放り投げる
地面に落ちたドロップ缶からこぼれ落ちた遺骨のまわりにひとりきりの蛍が飛び交い、そして静まっていく・・・
火垂るの墓は
涙なしでは観られない名作中の名作
一度は必ず観るべき映画
だけど
再び観るのはつらい映画
節子の名言
なんで、蛍すぐ死んでしまうん?
ここで
なんですぐ死んでしまうのかと調べてみる
なんとも夢のない男
蛍は成虫だとだいたい10日から15日が寿命
また蛍は成虫になるとエサをいっさい口にせずに水だけで生活する
幼虫時期はタニシやカワニナなどをエサとして成長するのですが
成虫になると口器が退化しているので
水分を摂取するくらいしか機能しないらしいです
幼虫の時期に蓄えた栄養素を使って活動して
蓄えていた栄養素がなくなってしまうと死んでしまうそうです
こうやって理科チックな答えをだしてしまうところ
いいんだか、悪いんだか(笑)
そして
子供のころに観た時の視点と
大人になってから観た時の視点が
時間の経過とともに
見方が
変わってくるのが映画というもの
子供のころは
セイタやセツコに寄り添って観ているから
親戚のおばちゃんが鬼や悪魔のようにも観えてくる
なんでセイタやセツコにもっと優しくしてあげないんだと
しかしながら
大人になってから観る視点だと
純粋にそれだけじゃなくて
親戚のおばちゃんの言い分もわからなくもない自分がいる
それに耐えきれずにセツコを連れて
おばちゃんの家をでていったセイタ
子供のころは
そうだそうだと
セイタ、頑張れ!!なんて思ってましたが
大人になってからだと
それはちょっと無謀じゃないかい?
セツコを守るためなら
ここはどんなに辛くても耐えて
おばちゃんの家にいるべきだったんじゃないか?・・・と
捉え方も変わってきたり・・・
セイタ
勇気と蛮勇は違うんやで
と
昨日の金曜ロードショーで久しぶりに
火垂るの墓を観て感じたこと
戦争は外交の一つ
正義と正義のぶつかり合いだけども
起きては欲しくないものですよね
楠 賢一郎
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